美術を通して、これからの時代を生き抜く力を磨く!
美術工芸科
〒604-0902 京都市中京区土手町通竹屋町下る鉾田町542[MAPを見る]
TEL. 075-211-4984 FAX. 075-211-8994
3年の専門科目「表現演習1」は、1年生の「表現基礎1」、2年生「表現基礎2」で学んできた基礎実技力の上に、それぞれの進路目標に応じた発展的課題に取り組み、入試実技試験に向けた力を育成します。
国公立大、関東系私大、近畿圏私大、専門学校、就職など進路志望先によって美術に関する試験課題が異なるため、いくつかの講座に分けて、きめ細かに丁寧に指導します。「表現演習1」の時間割は、月曜日の5限・6限・7限と火曜日の1限・2限に設定しており、2日にまたがるものの、課題の制作や合評・講評など連続性をもった学び、指導ができるようにしています。
【A講座】
主に京都市立芸術大学を志望する生徒たちが学ぶ講座です。
市立芸大の実技入試では,デッサン・色彩表現・立体表現が課されます。
今は,イメージ表現とモチーフ構成の色彩表現の課題を行っています。
【B講座】
主に京都市立芸術大学以外の主に国公立大学の油画科・彫刻科を志望する生徒たちが学ぶ講座です。
油画科は,主に木炭石膏デッサンと静物や人物などの油彩画が課されます。
彫刻科は,主に木炭石膏デッサンと粘土による人物などの模刻や立体表現などが課されます。
今は,人物の油彩と粘土による頭部の彫塑を行っていました。