美術を通して、これからの時代を生き抜く力を磨く!
美術工芸科
〒604-0902 京都市中京区土手町通竹屋町下る鉾田町542[MAPを見る]
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造形表現では,日本美術史に関する特別授業として,細見美術館主任学芸員の福井麻純様に「日本美術の愉しみ方」をテーマにオンライン講義をして頂きました。
琳派のジャンルを超えた表現や,描表装のだまし絵のような空間表現,和歌と美術工芸の
関係など,様々な視点から日本美術を楽しむ見方や考え方を学びました。
生徒は,「作品を見るときに注目すべきポイントが広がった」「もっと型にとらわれず,
自由な発想をしていいんだと思ったし,その発想が新しい美術を生み出すのだと思った」
「江戸の美術が身近に感じられた」など,それぞれの作品制作や鑑賞の視点が広がり,
考えが深まったという感想を多数寄せていました。
生活や社会を豊かにする日本や京都の美術文化に親しむきっかけにもなったことと思います。