美術を通して、これからの時代を生き抜く力を磨く!
美術工芸科
〒604-0902 京都市中京区土手町通竹屋町下る鉾田町542[MAPを見る]
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●2023年,京都駅東部へ新築・移転
2017年(平成29年)3月に「京都市立芸術大学移転整備基本計画」が発表され、京都市立芸術大学が京都駅東部崇仁地区に新築移転されるのとともに、本校も同地区に新築・移転することが発表されました。そして2018年(平成30年)11月には、「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備基本設計」が策定され、本校は、京都駅東部の最も鴨川寄り、もと崇仁小学校のあった場所に新築移転されることが決まりました。
基本設計発表について京都市のホームページには「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校は,明治13年に日本初の公立の絵画専門学校として創設された「京都府画学校」を起源とし,建学以来140年近くにわたり,国内外の芸術界や産業界で活躍する人々を輩出するなど,日本のみならず世界の文化芸術の発展に貢献してきました。本市では,両校が世界へ向けてより一層の飛躍を果たすため,京都の玄関口である京都駅東部の崇仁地域へ移転整備するとともに,この地域が「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンとなることを目指しています。」と説明されています。
京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転先は,最も鴨川寄りがA地区,その西側がB地区,最も京都駅に近いところがC地区と,3つの地区からなりますが,本校の移転先はA地区で,塩小路通に正面玄関,校舎は鴨川のすぐそば,東山が望める場所になります。アクセスはとてもよく,JR・市営地下鉄の京都駅,京阪の七条駅,市バスの塩小路高倉からすぐのところです。
本校の新築・移転は、3年後の2023年(令和5)。その年の4月には,新校地で新しい教育活動をスタートする予定です。今年度中学1年生は,新築移転の4月,新しい学校に入学となります。今年度中学3年生は,高校1年生・2年生の間,現校地で学習し,3年生の時に1年間,新築移転後の学校で高校生活を送ることになります。
本校は、これまでの歴史と伝統を大切にしながら、これから先の時代を見つめ、Only Oneの美術専門高校として、より豊かな教育活動を進めていきます。
※写真上 現校地 中京区河原町二条北東(鴨川から)全景
中 移転先 京都駅東部(塩小路橋から)新築予想図
下 現校地(黒色★印)と新築移転先(赤色★印)