
科学技術×夢=∞(infinity) 常にプラス思考で ~今できることを逆算して始めてみよう!~
フロンティア理数科・プロジェクト工学科
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12月21日(日)、三重県鈴鹿サーキットで開催されたENE1-Challengeに参加してきました。 結果は完走ならずクラスポジションは4位と5位でした。全行程の2パーセントを残してのモータ停止で大変悔しい想いを残しました。 来年こそは、「ラスト1マイル」の合言葉を胸に、8年つないだタスキを持ってチェッカーフラッグの元を走り抜けたいと思います。 ご声援いただきあり…

京都工学院高校では、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の1つ、科学技術イノベーション立国を支える女性の理工系人材の育成として、世界で活躍する女性研究者に必要な資質・能力を知り、身につけることを目的とした『理系女子育成プログラム』を実施しています。 12月19日(金)に、プログラムの第2弾として『京都大学 生存圏研究所ツアー』を開催しました。ツアーで…

平素は本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 さて、本校では冬季休業中の12月27日(土)から新年1月4日(日)までの期間を「学校閉鎖日」としています。つきましては、各種証明書の受付及び発行等の事務室窓口は、1月5日(月)からの再開となります。しばらくの間、ご不便おかけしますが、何卒ご了承ください。 ※土日・祝日及び学校閉鎖日は、学校代…

◆ 校長より ≪スクールメッセージ≫ 常にプラス思考で ~今できることを逆算して始めてみよう!~ 今年も残りわずか、出来たこと出来なかったことがあると思います。進めるべきことに順位をつけ、見通しを持って前に進めることができたでしょうか。 先日の理工展で、企業の方と話をする機会がありました。「現状維持・先送りは、後退の始まりである」ということが話題になりました…

「第4回理工展」プログラム1では、ホールにて創立10周年記念講演として直木賞作家の伊与原新先生をお招きし、科学と技術を学んでいる本校生徒たちへのエールとなるお話をいただきました。 研究者から小説家となられたご自身の経歴とその中で感じられたこと、そして、『宙わたる教室』や『翠雨の人』の背景や内容に関わる実際の研究などの紹介をしていただくことで、伊与原先生の科学…

12月12日(金)、本校電気専攻3年生が福井県大飯郡おおい町にある大飯原子力発電所を見学しました。電気専攻では、2年次の必修科目「電力技術」において、原子力発電をはじめ、火力・水力・再生可能エネルギーなど多様な発電方式やその仕組みについて学習しています。教科書で学んだ内容を実際の施設を通して確認する貴重な機会となりました。 施設見学では、原子燃料や原子炉の構造…

12月8日(月)、本校電気専攻2年生を対象に、京都電業協会による技術講習会が実施されました。本講習会では、電気が社会で果たす重要な役割についての講演や電気工事の仕事内容・必要となる資格に関するお話をしていただきました。 生徒たちは、普段の授業で学んでいる技術が、社会インフラを支えるうえで欠かせないものであることを改めて実感している様子でした。その後、現場で実…

11月20日(木)・27日(木)、電気専攻3年生は、深草小学校との連携事業として出前授業を行いました。生徒たちは、5月から班ごとに取り組んできた「小学生が遊んで学べる理科教材」を携え、小学校の児童に向けて学習活動を展開しました。 製作した教材は、設計・加工・プログラミング・組立といった工程に創意工夫を凝らしたもので、それぞれの班がアイデアを形にした個性豊かな内容…

最終日となる5日目は歴史や文化の調査としてベンタイン市場と戦争証跡博物館を訪れ、現地の人の実際の生活や、科学の負の側面についても知ることができました。更にベンタイン市場近くのベンタン駅から2日目に現地調査したタンカン駅まで実際に地下鉄に乗り、日本の鉄道との違いを多く見つけることができました。 その後は大学で最後のまとめを行い、その後空港へ向かい帰途につきま…

4日目は大学で学んだフィールドワークの手法を活かした現地日系企業の調査として、まずはNIDECアドバンストモーターズを訪れました。生産ラインを見学したり、社員の方から説明を頂いた後、本校生徒のNIDEC班が英語で発表を行いました。課題として取り上げた現地での仕事の定着率の低さについては、社員の方も同様の課題意識を持っておられて、日本での事前学習の成果を出すことが出まし…

ベトナム海外研修3日目の午前は越日工業大学で、ホーチミン市の地下鉄についての課題解決策を提案しました。「駅に配置する多言語対応ロボット」「駅で写真を撮りたい観光客へのツアー」「駅の乗車券予約アプリ」など、一年前に開通したばかりのホーチミンメトロにも様々な課題があることが昨日の現地の人達へのインタビューで分かったので、その意見をしっかりと反映させた課題解決策を…

ベトナム海外研修2日目は訪問先の越日工業大学にて、オープニングセレモニーを行った後、今回の研修目的の一つであるPDイノベーション活動をスタートさせました。今回のPDイノベーションは「ホーチミン市の地下鉄サービス(On Metro Supporting Services In Ho Chi Minh City)」をテーマに、越日工業大学の学部生と京都工学院高校の生徒で混合チームを作り、課題解決に取り組みました。 …

グローバル化やIoT、ロボット、AI(人工知能)社会、人生100年時代など世界は大変革の真っただ中にあり、新しい価値の創造や技術革新を担う人材育成は必要不可欠です。その中で社会課題や生活課題の当事者として、課題の構造を見極めながら、自分に足りない知恵を集め、異なる他者との対話を通じて、協働的な学びが求められています。 それは、好きなことに熱中してのめり込んで得た…

本校では令和5年度より、文部科学省指定「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究を行い、国際性を育むための取組を推進しています。 SSHベトナム海外研修の決断式を12月5日(金)に行い、12月9日(火)早朝に京都駅を出発しました。関西国際空港からホーチミンのタンソンニャット国際…

本校では令和5年度より、文部科学省指定「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究を行い、国際性を育むための取組を推進しています。 ベトナム海外研修2年目となる本年度は、4泊6日のプログラムで実施され、これまでの事前学習を経て現地大学生とのPD(プロジェクトデザイン)イノベー…

グローバル化やIoT、ロボット、AI(人工知能)社会、人生100年時代など世界は大変革の真っただ中にあり、新しい価値の創造や技術革新を担う人材育成は必要不可欠です。その中で社会課題や生活課題の当事者として、課題の構造を見極めながら、自分に足りない知恵を集め、異なる他者との対話を通じて、協働的な学びが求められています。 それは、好きなことに熱中してのめり込んで得た…

本校では令和5年度より、文部科学省指定「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究を行い、国際性を育むための取組を推進しています。 ベトナム海外研修2年目となる本年度は、4泊6日のプログラムで実施され、これまでの事前学習を経て現地での大学生とのPDイノベーション活動が今から楽…

課題研究「プロジェクトゼミII(プロジェクト工学科3年生)」では、2年間積み重ねてきた専門的な知識や技術を活かして、社会活動の問題・課題を自分事として捉え、解決にトライする、次世代の「ものづくり」「まちづくり」を担う人づくりに特化したカリキュラムマネジメントを実践しています。 11月26日(水)の最終報告会では、ポスター発表による最終成果を報告しました。それぞれ…

11月23日(日)に京都大学で開催された公益財団法人京都技術科学センター主催「テクノ愛2025」(高校の部)において、本校の生徒3名が発表・最終審査に臨みました。このコンテストは、身近な生活に役立つ技術から最先端技術まで、技術に関する幅広いアイデアを募集されていて、技術の新規性・独自性・実用性などを基に審査されます。 高校の部では約500件の応募があり、最終審査の9件…

11月22日(土)~23日(日)の2日間、鳥取県米子市淀江文化センターにて開催された「第42回近畿高等学校総合文化祭」鳥取大会の自然科学部門にサイエンスクラブが出場しました。 近畿二府四県で選抜された理科に関する研究テーマが集まり、本校からは化学部門の研究テーマが京都府代表として出場しました。10分間の研究発表と4分の質疑応答を行い、鋭い質問やご指摘をいただきました…