科学技術×夢=∞(infinity) 常にプラス思考で ~「できたらいいな」を「できる」に変える ~
フロンティア理数科・プロジェクト工学科
〒612-0884 京都市伏見区深草西出山町23番地[MAPを見る]
TEL. 075-646-1515 FAX. 075-646-1516
ボート部は、北海道網走市で開催された「全国高等学校総合体育大会・北海道総体」ボート競技に出場しました。
■日時 令和5年7月28日(金)~31日(月)
■会場 網走湖ボート場(北海道網走市)
■出場種目
・男子舵手付クォドルプル
3年 山本・近藤・柿田
2年 奥山・杉原(補漕 2年 寺田・晴佐久)
・女子ダブルスカル
3年 廣井、2年 高山
■結果
・男子舵手付クォドルプル 第2位 準優勝(出場校44校中)
結果は、男子舵手付クォドルプルが決勝2着となり、全国で2位 準優勝を果たしました。ボート部としてインターハイでの最高順位です。
昨年は、決勝で3位だったので、「全国の借りは、全国でしか返せへん」を合言葉にただスピードの追求だけをテーマに取り組んできました。最終日は、朝に準決勝、そして、昼から決勝と一日に2回のタフなレースが求められます。
準決勝も勝ち上がり、最高の状態で挑んだ決勝でしたが、0.53秒差と全国の壁は分厚いです。1位との差は、0.53秒差の薄氷の差で本当に悔やまれますが、選手たちはすべてを出し切り全力で戦ってくれました。本当に、もてる限りの力で戦ってくれたと思います。必死に戦った選手たちを称えたいと思います。
結果は2位でしたが、昨年に引き続き、でっかいメダルと賞状を頂くことができました。決勝で懸命に力漕する姿には、多くの観客を夢中にしてくれました。
・女子ダブルスカル 準決勝進出
2年と3年のペアで組んだダブルスカル
それぞれ学年に、一人ずつしか部員がいないので二人で仲良くダブルでインターハイに挑みました!いつもボートがどうやったら進むのか二人でミーティングしている姿は、本気度が伝わってきます。
大会では、予選、準々決勝と勝ち上がり、47クルー中12校しか出れない準決勝に駒を進めました。準決勝の相手は、タイムでは速い学校ばかりでしたが前半から果敢に攻めて500mではトップと1艇身以内。ですが、そこからさらにスピードがあがるところで着いていけず6位でゴール。
女子ダブルの戦いは終わりました。必死に考えて考えて勝ちにこだわって来ましたが、結果は結果です。負けに不思議な負けはないです。次に向けて、またスタートです。また、1年生二人の部員と2年生、合わせて3人で力合わせて頑張っていきます!
今回の大会は、北海道での開催でもあり、涼しい北海道を期待していましたが、期待を大きく裏切られ炎天下の中での大会となりました。さすが北海道ということもあり、リスやキツネなどが散歩して、和やかな気分にさせてくれました。
また、今回の大会には、試合に出場しない本校ボート部員も大会補助役員として網走湖にかけつけ、大会を支えてくれました。連日、朝早くから夕方遅くまで本当に、大会を支える生徒たちのおかげで、試合は運営されています。本当にありがとうございます。
出場に際し、京都市・京都市教育委員会の皆様方・学校の教職員の皆様方・仲間・クラスメイト・保護者・OBOGをはじめ、多くの方々から熱いご支援・ご声援を賜り、心より感謝申し上げます。
今後は、京都府選手権大会(9/16)に出場し、全国選抜大会を目指します。引き続きご支援・ご声援をよろしくお願いします。