社会に羽ばたくグローバルリーダーの育成
エンタープライジング科
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3月2日(金)8時50分から,1年生全員と付添教員が7階大講義室に集合して,15期生海外フィールドワーク(以下,「FW」と表記します。)の「結団式」を行いました。生徒FW委員会を中心に,一人一人がこれまで入念な準備をしてきましたが,いよいよ4日(日)に出発です。
まず,竹田校長から「海外に行くことを甘く考えてはいけない。」「多様性の中に身を置き海外から日本を客観的に見てほしい。」「安全確保のために,場と状況に応じての判断を的確に行うように。」と挨拶がありました。続いて岩佐教頭からパスポートの取扱についての注意喚起やルールの確認,大人としての振る舞いについてのお話があり,「この1年間の取組の成果を発揮してほしい」とエールをおくられました。代表してインドネシアコースの点呼の様子を全員で確認しました。なんと15秒で完了することができ歓声が沸きました。
学年主任の辻先生から,ご自身の経験からトラブル対処法や多様な価値観,異文化を肌で感じてほしいと話されました。
FW委員会から,生徒運営代表と生活部部長より挨拶と諸注意がありました。
生徒運営代表は,インドネシアコース長の舟川馨君が,「1年間しっかり準備してきました。楽しみつつ実りのある充実したFWにしたいと思います。」「FWの目標にそって各自が意識を高め,そして15期生全体が高みをめざしていきましょう。」と生徒全員の士気を高めました。次に,生活部部長の和田拓真君より全体のルールについて最終の確認が行われました。「ルールを守ることは勿論ですが,各自が大人のふるまいをしましょう。」と呼びかけました。
最後に教育推進部松尾先生から,事後学習に向けた課題の説明がありました。
全体での結団式の後,各コースに分かれて最終の打合せ会を行い,フィールドワーク委員による進行のもと,それぞれの活動予定や交流会の進行等について確認を行いました。
約1年にわたり準備してきました15期生海外FWも,いよいよ4日(日)に出発の日を迎えます。道中いろいろなことがあると思いますが,身に付けた“エンプラ魂”で臨機応変に対応して思う存分楽しみ,大きな成果を収めて無事行程を終えてほしいものです。
なお,現地での取り組み状況は,このホームページでも随時お知らせいたします。(現地の通信状態によりましては掲載が遅れる場合がありますので,その点をお含みおきください。)
写真 上 点呼の様子
中 生徒運営代表 舟川馨君
下 生活部部長 和田拓真君