Kyoto City High Schools

2018.03.07

 

【海外ＦＷ】　タイ・コース「3日目の報告」

午前中は、宿泊ホテルからバスでおよそ45分位の距離にあるTRIAM UDOMSUKSAPATTANAKARN RACHADA SCHOOL（以下TriumUdomRachada school）との交流を行いました。今の時期、学校は夏休み中だったのですが「日本語講座」を選択している約60名の現地生徒がこの文化交流プログラムに参加、午後からの班別FWにバディーとして協力してくれました。（TriumUdomRachada schoolでは、文系生徒は第二外国語として、日本語・中国語・フランス語の中から選択履修をするそうです。)　
　
例年と同様の交流を行わせていただきましたが、まずは、お互いの学校紹介や、お互いの国の文化紹介を英語で行いました。西京高校の生徒プレゼンテーションは、空手やダンスなど実演を交えながらの発表で現地高校の先生方も感心しておられました。今年はなんと西京のダンスパフォーマンスと、TriumUdomRachada schoolのダンスパフォーマンスが同じ曲となり、しかもそれぞれ相手の国の言語での歌をバックにお互いダンスを行うということが起こり、互いにその偶然に歓声を上げながらのパフォーマンスとなりました。今回の交流では本校と姉妹校提携を結び4回目の交流を迎え、文化交流，教師間交流，生徒間交流等を通じて，互いの理解と連携を深めることができました。

その後民族舞踊やセパタクロー、タイ楽器の演奏など4班に分かれて体験しました。今年度は，本校生徒からの要望により，ムエタイの体験も行っていただきました。
　
旅行委員長より班別FWの注意があった後、1～15班に分かれて現地学生にFWの趣旨説明、交通手段など再確認し、校内で昼食を摂ったあと、交流校生徒と共にFW調査に向かって行きました。
この交流を通じて両校の多くの生徒たちは、ツールとしての英語の重要性を肌で感じたのではないでしょうか。

全員無事にホテルに再集合し、このあと、サイアムニラミットでの夕食と、歴史や文化をテーマにしたショーの鑑賞をしました。全員元気に活動しています。


○写真１：交流校の皆さんに出迎えられました

○写真２：学校交流の記念写真

○写真３：交流の様子2（文化交流の様子）

○写真４：交流の様子3（市内FWに出発）