社会に羽ばたくグローバルリーダーの育成
エンタープライジング科
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2月28日(木)8時50分から,1年生全員と付添教員が7階大講義室に集合して,16期生海外フィールドワーク(以下,「FW」と表記します。)の「結団式」を行いました。生徒FW委員会を中心に,一人一人がこれまで入念な準備をしてきましたが,いよいよ3月3日(日)に出発です。
まず,竹田校長からは,本研修が全国でも稀な取り組みであること,つまり「自分で何がしたいかを決めてコースを選択する」というオリジナリティーの高い研修形態であるということ,そしてFWでは「海外という異質」に自ら入り込み,自分を知ることが重要ですとのお話がありました。続いて岩佐教頭からパスポートの取扱についての注意喚起やルールの確認,研修先での「大人としての振る舞い」,そして団として決して「知らないふりをしないこと」というお話があり,最後に「この1年間の取組の成果を発揮してほしい」とエールをおくられました。
学年主任の三浦先生からは3つのお話がありました。1つは,治安は日本と比べものにならないため,とにかく気をつけること。2つ目に,お客さんにならず,積極的に参加すること。3つ目に,自分たちが調べるテーマに関して日本一詳しい高校生をめざすことです。FW委員会からは,広報部代表の3組武田さんからは,卒業アルバム用の写真提供のお願い,生活部代表の6組山下くんよりルールの確認と点呼方法,そして生徒運営代表4組徳持くんからは,「それぞれが設定した目標をイメージして,それを達成できるように」ということが学年全体で共有されました。全体での結団式の後は,各コースに分かれて最終の打合せ会を行い,フィールドワーク委員による進行のもと,それぞれのコースで結団式が行われました。
約1年にわたり準備してきました16期生海外FWも,いよいよ3日(日)に出発の日を迎えます。道中いろいろなことがあると思いますが,身に付けた“エンプラ魂”で臨機応変に対応して思う存分楽しみ,大きな成果を収めて無事行程を終えてほしいものです。
なお,現地での取り組み状況は,このホームページでも随時お知らせいたします。(現地の通信状態によりましては掲載が遅れる場合がありますので,その点をお含みおきください。)