社会に羽ばたくグローバルリーダーの育成
エンタープライジング科
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南国特有の蒸し暑い天気ですが、全員元気です。
今日は予定通りに出発し、まずナバル村へ向かい、東南アジア最高峰のキナバル山の展望が良い場所で、迫力のあるキナバル山を背景に集合写真を撮影することができました。自生するラフレシアの見学にも行き,見学料を一人当たり30リンギット支払い(1マレーシアリンギットは約30円)、直径80cmはあろうかという非常に大きなラフレシアの花を見ることができ、生徒たちも嬉しそうでした。
その後、キナバル国立公園内にあるキャノピーウォーク(吊り橋)やポーリン温泉を訪問しました。急な山道を登り、歩くたびにギシギシと音を立てて揺れる4本の吊り橋(地上30m)を渡り、疲れた足を足湯で癒しました。
昼食後はキナバル国立公園でトレッキングです。多様な植物を間近で観察しながら、ガイドさんの解説に皆真剣に耳を傾けていました。
今年度はこの後にリバークルーズとホタル鑑賞の活動があり、水上をボートで移動しながら、ボルネオ島の素晴らしい自然を全身で感じました。リバークルーズではテングザル、カニクイザル、オオトカゲなどボルネオ島特有の動物を運良く眺めることができました。ホタル鑑賞では星空の下、多くのホタルを間近で見ることができ、その圧倒的な美しさに生徒たちからも歓声が上がっていました。
1日を通して様々な活動があり、天候にも恵まれ、非常に充実した1日を終えて、生徒たちは嬉しそうに思い出を語りながらホテルの部屋へ戻って行きました。
明日は飛行機でクアラルンプールへ移動し,バンフリス村でのカンポンステイに臨みます。(“カンポン”とはマレー語で「田舎」を意味しており,カンポンステイとは農園が広がる田舎の村に滞在しながら、現地の人々との交流を行う短期ホームステイプログラムのことです。)
[写真]
1. キナバル山をバックに記念撮影
2. キャノピーウォーク(吊り橋)の様子
3. リバークルーズの様子