社会に羽ばたくグローバルリーダーの育成
エンタープライジング科
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8月29日(木)6時間目に,海外フィールドワーク(以下:海外FW)に向けての夏課題交流会が行われました。夏休み前に生徒たちの行き先国は決定し,早速夏課題として「行き先国についての自分の興味関心」についての調べ学習が課題となっておりました。また夏休み明け早々に各コースのFW委員会組織が決定しており,そのFW委員の運営のもと夏課題交流会が行われました。コースごとに交流会の実施方法は異なりますが,ここではインドネシアコースを紹介したいと思います。
インドネシアコースでは,主としてFW関係の活動の企画・運営を行うFW部の提案のもと,委員会全員で交流会の流れを決めました。55人の興味関心の交流をいかにして行うかが課題でしたが,出来るだけ多くの人と交流ができ,かつ自分の発表回数も最大限になるようなローテーションを組んでくれました。
以下,夏課題交流会の生徒振り返りコメントの一部をご紹介します。
生徒の振り返り1
自分のテーマと近い環境問題についてレポートで触れている人の発表を多く聞いたが,ゴミ山についてや,森林破壊などいろんなテーマがあった。その中で知らなかったことは多かったし,インドネシアという国を多方面から見ることができた。発表については日本とのつながりを言ったり,エピソードを交えたりと説得力が増す工夫がみられた。
生徒の振り返り2
有名なことを調べようとしてる人がいて,それは・・・と思っていたが,話を聞くとすごい視点からその問題を見ていて,見方次第で全く違うものになるんだなと感心させられた。楽しそうに話している人の話題は面白そうだ。
生徒の振り返り3
同じインドネシアでも,テーマにしていることが違って,初めて知ることが多かった。インドネシアも日本と同じ地震大国なので地震の対策をテーマにしている人の発表に興味を持った。質疑応答もたくさん出てよかった。みんなフィールドワークをとても楽しみにしていることが分かった。
9月は,西京祭と期末テストがあるため,しばらくFWの活動は休止します。秋休み以降には現地での活動班が決定するなど,いよいよ活動が本格化します。より良いFWになるよう17期生全員で頑張りましょう!