その「わくわく」がありたい未来をソウゾウする
美術工芸科
〒600-8202 京都市下京区川端町15番地[MAPを見る]
TEL. 075-585-4666 FAX. 075-341-7006
1年造形表現授業では、5月30日(火)と6月1日(木)の2回に分けて、日本美術史の講義を行います。
美術史の学びを通して、造形的な見方・考え方を働かせ、専門的な美術に関する資質・能力を育成することを目的としています。
具体的な目標は以下の通りです。
(1)文化遺産や美術文化につい理解を深めることができるようになる。(2)新たな美術文化を創造していく基礎となる思考力・判断力・表現力等を育成する。(3)伝統と文化を尊重する態度を養う。
授業は、美術工芸科教員12名が時代ごとに担当し、ムーブメントや美術様式などを解説していきます。生徒たちはグラフィックレコーディングを活用して講義のメモを取り、最後にteamsに投稿してお互いの講義の内容を共有します。
実習時間との関係で通史をじっくり取り組むことはできませんが、生徒は興味や関心をもって取り組んでいました。この授業を通して、さらに美術文化への理解を深めてほしいと思います。