その「わくわく」がありたい未来をソウゾウする
美術工芸科
〒600-8202 京都市下京区川端町15番地[MAPを見る]
TEL. 075-585-4666 FAX. 075-341-7006
市立高等学校では、一昨年度から新しい学習指導要領に基づく教育と観点別評価を実施していることを鑑み、新たに3観点に整理された「観点別学習状況の評価」を踏まえた授業の実践例や評価方法等について研究・協議し、これから求められる各教科等の新しい学びの在り方について理解を深めることで、教科指導者としての資質・能力の向上を図る目的で、京都市高等学校合同授業実践研修会を実施しています。
今年度、本校は「美術・工芸」教科の実施担当校として、市立高校および市立中学校(希望者のみ)の美術・工芸教科担当者が集まり、研修会を行いました。「美術・工芸」での目的は「新しい観点別評価の趣旨を踏まえた適切な評価の実施について」ということで、1年生対象に表現基礎 l の担当者がによる研究授業を見学、その後「授業の分析」および「資質能力の育成につながる授業であったのかの検討」をグループ討議や発表を通して全員で研究協議を行いました。参加した先生方からは「とても授業改善に向けて意義ある研修になった」という感想が多くありました。
【実施教科及び担当校等】
・国語、情報 :塔南・開建高
・地歴公民 :日吉ケ丘高
・数学、家庭 :堀川高
・理科 :西京高
・保健体育 :紫野高
・英語、工業 :京都工学院高
・音楽 :京都堀川音楽高
・書道、商業 :京都奏和高
・美術、工芸 :美術工芸高