
その「わくわく」がありたい未来をソウゾウする
美術工芸科
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後期1年生の探究授業は、先日行われました「美工作品展」の中でそれぞれが興味を持った作品に対して、その根拠や評価を論理的に批評する「美工手帖」の作成に取り組みました。
第1日目の10/15(水)は、まずは各自が作成した考察シートに対して生徒同士互いに意見交換することから始まりました。
文書全体の序論、本論、結論を意識して、主語と述語の関係、接続詞の違和感や評価の根拠を整理していきます。なぜ興味を持ったのか、なぜそう感じたのか、作者の思いや仮説、自身の注目ポイントを説明者は客観的に簡潔に説明し、聞き手は文書の疑問点を深掘りし、その根拠を問い、比較したり批判して互いに文書のブラッシュアップを図っていきます。
現時点ではそれぞれの思いや表現にまだ温度差はあるものの、2週間後の10/29の授業での完成を目指し、文書をブラッシュアップし、文書の構成や表現の仕方をマスターしていくことを期待します。

