
その「わくわく」がありたい未来をソウゾウする
美術工芸科
〒600-8202 京都市下京区川端町15番地[MAPを見る]
TEL. 075-585-4666 FAX. 075-341-7006
卒業を控えたアートフロンティアコースの3年生に向けて、1月20日(火)、デザイナーの長尾 崇弘氏(※)を講師としてお迎えし、特別講義を実施しました。本講義は、美術と社会の関わりや表現の可能性について多角的に捉え、自身のキャリアについて主体的に考える機会とすることが目的です。 講義では、長尾氏ご自身のこれまでの制作活動やキャリア形成について、具体的な事例を交えながらお話しいただきました。畑の鳥よけの大きなタコをカーボン製アンテナで補強したお話しから体育館一杯サイズのバルーンの作成、コミュニティを形成するため人との出会いを増やすためのアート作成等々、気さくに生徒に語りかけるような口調でお伝えいただきました。 また、触れるものの85%は知らないもの、だから好奇心をもって研究をして意見を持ってほしい。いきなり遠いことを考えなくても「届く範囲」で考えればよく、先に未来を予測するんじゃなくて、今を一生懸命やればよい。やらないと分からないから今は何でも一杯考えてやってほしい。 さらに、創っていくと分かることがある、知らないことを知る手段になる、創る側に回れば人に影響を与え、世界に影響を与えるものを創れる、と熱い思いを込めてお伝えいただきました。 生徒たちは、第一線で活躍するデザイナーの視点に触れ、美術を学ぶことが将来どのように社会とつながっていくのかを具体的にイメージすることができた様子でした。