
その「わくわく」がありたい未来をソウゾウする
美術工芸科
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洋画の実習では1月から自画像に取り組んでいます。 自画像を描くに当たって自分の顔は鏡を通してしか見れず、直接自分で見ることは出来ない。それが本当の自分なのか、自然な自分じゃない感じがする、鏡に映る瞳の中に自分があるような・・・と友人同士互いに思案しながらどんな構図にするか、何通りも考えていました。 1ヵ月後に訪れてみると、その生徒は一番難しいと言っていた構図に挑戦していました。また他の生徒も、背景も含めて作品の要素すべてが自分自身であると捉え、キャンバス全体に工夫を凝らして表現していました。 本を読むことが好きなので、知識の集積も自分自身として捉え、文字をいっぱい背景に取り込む生徒。好きな曲の歌詞や人生を彩ってくれたすべてが自分であると考え、その存在を訴えかける生徒。ボーっとしている自分を覗かれているというイメージで表現する生徒。ゲームの中でキャラクターに見られている自分を描く生徒。などと、それぞれに工夫を凝らした自画像は大変印象的で、他者に訴えかける大きなエネルギーを感じる作品ばかりです。 最終どのような作品に仕上がるのか、また3年生になってさらに成長している3年次の作品と比べて見るのも非常に楽しみです。