すべては君の「知りたい」からはじまる
普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
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5月19日(金)に行われた、「穂」「息」「景」、それぞれの学年のLHRの様子をお伝えします。
「穂」の1年生は、「文理選択」と「宿泊研修」についてのアセンブリを講堂にて行いました。
まず、学務部長から、秋に実施される「文理選択」に向けて、特に「締め切りを守ること」の重要性について話がありました。
続いて、進路指導主事から、「自分はどうありたいのかという『遠い未来』を志向して、情報を自分でも入手しながら、1年生の授業で学ぶすべての教科に情熱をもって取り組み文理選択をしてほしい」という呼びかけがありました。
宿泊研修委員会からは、委員の紹介と、宿泊研修の目的、研修コースの発表がありました。研修は旅行ではなく目的を持って行うべきものであること、宿泊研修委員を中心に25期生全員で作り上げていくものであることが学年全体で共有されました。
「息」の2年生は、学年共通の取組として、間近に迫った「前期中間考査」にむけての取組がありました。
「セルフチェックシート」を用いて、考査までに具体的に取り組む内容やその計画を生徒一人一人が各自で丁寧に立てていました。
明日からの学習を具体的に、計画的に進めてほしいと思います。
その後はクラスごとの取組に移りました。
クラスTシャツのデザインの相談や、球技大会のメンバー決定、文化祭のクラステーマや内容の相談など、どのクラスも担当の生徒が前に立ち、それぞれの取組を主体的に進めていました。
「景」の3年生のLHRは、前半に進路関係の話、後半は2年生と同じくクラスごとの取組の時間となりました。
担任の先生から、「進路実現への道」というこの1年間の進路関係の取組やその内容がまとめられた資料を用いての話がありました。
6月に行われる「アクセスガイダンス」、夏までに行われる模擬試験、7月と8月に学校で行われる夏期補習などについての説明があり、生徒たちは、具体的にこれからの自分を想像できていた様子でした。
LHRの後半は、どのクラスも文化祭に向けての時間でした。
高校生活最後の文化祭。
クラスが、学年が一つになるために、自分は何ができるのか、何をするべきなのか、23期生のみなさん一人一人が真剣に考えて、最高の文化祭を創り上げてほしいと思います。