すべては君の「知りたい」からはじまる
普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
〒604-8254 京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2[MAPを見る]
TEL. 075-211-5351 FAX. 075-211-8975
7月12日(火)、全国高校野球京都大会第3日目、わかさスタジアムの第2試合で対戦相手の向陽高校にサヨナラ勝ちで初戦を突破しました。9回好投を見せたバッテリーは、三塁走者をタッチアウトして追加点を阻止するナイスプレーをみせたキャッチャーの3年生寺村君とピッチャー北脇君(1年)で、3年生の終始落ち着いたリードが光りました。また、ショートやレフトなどいくつものファインプレーを見せた守りや3年山本君の4打数3安打が勝利に繋がりました。
試合は、4回表に1点を取られてからのシーソーゲーム。3対3でむかえた9回裏に勝利の女神が堀川に微笑みました。ワンアウトで藤川君がセーフティバンドから一塁にでて、次の山本君がフォアボール。2死二、三塁で5番の1年生堀古君。ツウスリーから厳しい球をフャウルで何度も粘った後、11球目に真ん中に入った球を迷いなく打つと三遊間を抜けていきました。サヨナラを決めた瞬間、選手はマネージャを入れた17人が、グランドに飛び出て走者を迎えて大喜びでした。
雨が降ったり止んだりの試合の中、うちわやメガホン、お茶の用意など温かい応援スタンドを作っていただいた保護者の皆さんと、応援にかけつけてくれた野球部卒業生の諸君。そして、吹奏楽部のみなさん、楽器をタオルにくるんで粘り強く一人ひとりに音の応援を送ってくれました。皆々様の応援があってこそ勝利を呼ぶことができたと感じています。ありがとうございました
喜びの言葉を紹介します。
岩本監督「最小限のことで効果を上げようと努力してきた。選手は今までやってきたことを出してくれた。うれしいです。」
山本主将「3年生は3人。2,3年生で8人。1年生が新しい風を吹かせてくれて、チームがみんなで頑張ることができました。」
写真上:頑張る堀川ナイン
写真中:終了後に大喜びで応援スタンドへ走ってくる部員たち
写真下:‘ガンバレ堀川’と声援交えての吹奏楽部