すべては君の「知りたい」からはじまる
普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
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本日12月20日(水)のLHRでは、1、2年生がそれぞれ学年アセンブリを行いました。
1年生ではまず、11月に行われた学校説明会で統括として活動した生徒4名が、活動を通じて学んだことを学年の生徒全体に伝えてくれました。それぞれが感じた学校説明会の楽しさと難しさを言葉にしてくれました。
次に、明日から始まる全員学習の内容について、国語・数学・英語の教科担当の先生から説明がありました。どの教科にも共通するのは、「全員学習の内容は、冬休みの『今』こそ学ぶべきことである」ということです。25期生一人ひとりが、今までの学びを確実にする4日間にしてほしいと思います。
最後に学年主任から、12月1日(金)のLHRの時間に行われた「学部系統別交流会」で紹介された「ラポール(=調和した関係、心が通い合う関係)」という言葉についてお話がありました。入学して8ヶ月がたち、25期生の仲間とより密な関係を築きつつある今こそ、他者の気持ちを想像した振る舞いができているかどうか、自分に改めて問いかけてみてほしいというメッセージが伝えられました。
互いに尊重し合い、認め合う土壌がなければ、25期生全員が「高みを目指す」ことはできません。生徒一人一人が、自分ごととしてこの言葉を捉えてほしいと思います。
2年生のアセンブリでは、「冬に向かう」と題して、2年生を担当している各教科の先生方に登壇していただき、冬の全員学習の前であることを踏まえて24期生の良さとこれからの学習に必要なことが共有されました。
各教科の先生からのメッセージとして、「じっくり考え、本質をとらえること」、「間違いを恐れず、復習をおろそかにしないこと」、「難しい問題ばかりに手を出さず、基礎を大事にすること」といったことが伝えられました。
現在は「受験生」である24期生。あと数か月で「 」が取れて本当の受験生となります。今年の冬はじっくりと自分を見つめなおすことのできる貴重な期間です。個々人が、何ができていて、何を改善すればさらなる飛躍につながるか、ぜひ時間をかけていってほしいと思います。
最後に教頭先生から、25日の講演会について紹介がありました。またとない貴重な機会であるため、生徒たちにはぜひ良い気付きの機会になればと思います。