すべては君の「知りたい」からはじまる
普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
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2月20日(火)は金曜日の時間割の日で、3時間目はLHRの時間でした。各学年の取組をご紹介します。
1年生(25期生)は、いよいよ20日後に迫った宿泊研修の準備が佳境を迎えています。コースごとに分かれた「コース別会」で、宿泊研修委員主導のもと、出発日から帰着日まで1日ごとの細かなスケジュールを、しおりを使いながら全員で確認する「シミュレーション」が丁寧に行われています。
25期生宿泊研修のテーマである「穂のシンカ」。「真価」「深化」「進化」。
25期生のみなさん、1年生の最後にして最大の取組である宿泊研修が、皆さんにとって様々な「シンカ」をもたらすものとなるかどうかはみなさんひとり一人にかかっています。
現地研修当日まで、当事者意識をしっかり持って過ごしてください。27日(火)から始まる「学年末考査」まではあと1週間を切りました。やるべきことのけじめをしっかりつけて日々を過ごしてください。
2年生(24期生)は講堂にてアセンブリを実施しました。
「春にむかう」というテーマで、24期生の1年間の振り返りと、新たな取り組みである「春嵐会」について、学年主任の飯島先生からのお話しがありました。振り返りの中では、文化祭や体育祭でお互いに競い合った思い出に始まり、24期生からスタートした探究JUMPの次のステップであるAcaProや、生徒の発案から始められた学年レクリエーションの取り組みといった新たな試みに挑戦したことにも思いをはせました。
その後、飯島先生より、2年生後期からカギ括弧付きの「受験生」になっていることを確認したうえで、受験生としてこれからどのようにあってほしいかの心がまえについてのお話しがありました。
3月14日、15日に実施予定の「春嵐会」は、そのような背景を踏まえたうえで試みることとなった学習会です。24期生のみなさん、受験生としてこれからどのように学んでいくかを「春嵐会」をふまえて改めて考えていってください。
そして3年生(23期生)。「卒業」まであと10日を切りました。本日のLHRも前回と同じく、卒業式で歌う「卒業生の歌」の練習を学年全体で行いました。
パートごとに分かれた練習で、きれいな歌声が校舎に響き渡ります。練習をしながら堀川高校での3年間をかみしめている人もいるでしょう。今週末に迫った国公立大学の個別試験のことで頭が一杯の人もいるでしょう。
ひとり一人が様々な思いを持ちながら、堀川高校を巣立つ日まであと数日。23期生のみなさん、「堀高生」でいられる残り少ない日々を、大切に過ごしてください。