すべては君の「知りたい」からはじまる
普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
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本日4月15日から2日間、本校の別館である本能館にて、1年生が入学して初めて探究活動に取り組む、探究DIVEが行われます。
1日目の今日は、始めに全体で開講式を行いました。
26期生の探究DIVEのテーマは「知る」です。スタッフの代表生徒は、「知る」には「探究を知る」と「お互いを知る」の2つの意味が込められていることを説明しました。そして、受動的に知るのではなく、能動的に知っていってほしいという思いが伝えられました。
学年主任からは、「探究を知ること、お互いを知ること、どちらもその過程を大切にしてほしい」という言葉がありました。
開講式が終わると、アイスブレイクです。これから2日間ともに探究する班で、簡単なゲームを行いました。終わる頃には表情も和らいでいる様子でした。
アイスブレイクの次は、いよいよ班ごとの探究です。
今年のテーマは、
「この音は一体どこから?」
「桜の花ってもっとゆっくり散ればいいのにと思いませんか?」
「セカイノカタチ」
の3つです。
課題をじっくり読んで状況を確認し、条件を整理する生徒たち。
「まずは、一回やってみよう!」
いろいろな方向から音を鳴らしその方向を当てたり、様々な形に切った紙の落ちる時間を計ったり、口頭の説明だけで世界地図に特定の国を描いたり。
生徒たちは本能館の各所で、与えられたテーマの解決法を見つけるべく、様々な実験を行っていました。
湧き上がるアイデアを次々に実践する。26期生の生徒たちは知の「泉」にDIVEし、その泉を拡げようと奮闘していました。
午後の探究活動を終えたあとは、26期生全員でレクリエーションを行いました。クラスでも学年全体でも交流を深めることができ、「お互いを知る」ことにつながったことでしょう。
明日は、今日の探究の内容をポスターにまとめて発表する時間です。
さあ、探究DIVE2日目、さらに知りに行きましょう。