すべては君の「知りたい」からはじまる
普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
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9月6日(金)の1年生、2年生のLHRの様子を紹介します。
「泉」の26期生(1年生)はアリーナでアセンブリーを行いました。まず、文化祭で講堂パフォーマンスの審査員をしてくださった先生より、各クラスに対して講評と来年に向けての丁寧なアドバイスがありました。次に学年主任の片山先生より、文化祭の当日本番までの過程を含めた感想が各クラスに向けてありました。「文化祭では集団において合意形成の力を養った。そしてこれからは、文理選択や科目登録が目前に迫り、個として選択と決断する時期であり、締切を守りつつ、覚悟を持って選択ことが重要である」とお話しされました。その後、各教室へ戻り、大学入試システムや、2年生に向けて科目登録について担任の先生方より説明がありました。生徒たちは、真剣に話を聞いており、気持ちを切り替え、次に向かっていこうという気概を感じました。
「穂」の25期生(2年生)はまず、コース・学科ごとに分かれて3年生に向けて科目登録についての説明がありました。その後、講堂に集まりアセンブリーを行いました。まず、研究部長濱田先生より、いよいよ来週に迫った「探究基礎研究発表会」に向けたポスターセッションに臨むうえでの心得、2年後期より始まる「アカデミックプロジェクト」、そして3年生で選択できる「探究基礎3」についての説明があり、続いて1年生同様に、文化祭で講堂パフォーマンスの審査員をしてくださった先生より、各クラスに対しての講評と来年の「アトリウムパフォーマンス」を見据えてのアドバイスがありました。そして、数学科の先生より前期末考査までの数学への取り組み方への説明がありました。先生方の説明やアドバイスから、生徒たちは文化祭での経験を超え「探究活動」に「学び」に全力で取り組んでほしいという思いを受け取ってくれた様子を感じました。
最後に、「探究基礎研究発表会」に向けて探究基礎委員長の生徒より「残り1週間でより良い発表になるように時間を過ごそうとしていますか?」という問いかけからはじまる、25期生全員に向けて、もっともっと、熱くなって探究に取り組もう!という力強いエールがありました。学校の中心である2年生。さらなる進化と深化を期待します。