すべては君の「知りたい」からはじまる
普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
〒604-8254 京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2[MAPを見る]
TEL. 075-211-5351 FAX. 075-211-8975
本日、入学式・始業式に続いて、各学年で新しいクラスでのホームルーム活動や学年アッセンブリがありました。
1年生は、入学式が終わってから、担任の自己紹介や、集合写真撮影、入学式における校長先生の式辞の中で印象に残っていることを共有したりと、クラスごとに思い思いの時間を過ごしていました。校長先生の式辞については、やはり「灯」という字について話す生徒が多く、今日出会ったこの一字と27期生244人がどのようにブレンドし、成長していくのか楽しみになりました。
2年生は、対面式後、アリーナに残り、学年アッセンブリを行いました。「泉」の学年として、「わくわく」をキーワードに学ぶ楽しさや、自ら湧き出てくる興味関心を大切にしてきた1年間を経て、新たに後輩を迎える1年をスタートするにあたって、片山学年主任は、「こだわり」と「挑戦」をキーワードとしたいと話し、続く担任団も、自身の「挑戦」にちなんで自己紹介をしました。また、本年度新たに、「泉委員会(仮称)」を設け、「学問をたのしむ学習集団」の形成に向け、学習系のアッセンブリや空き時間の使い方の模索などを、この委員会を中心に進めていきたい、というアナウンスもありました。
3年生は、アリーナから講堂に移動し、学年アッセンブリを行いました。学年担任の平松先生の司会のもと、教員・生徒ともに25期生らしい朗らかな雰囲気の中、新たに10人となった学年団の自己紹介がありました。そののち、松宮学年主任より、最終学年となるこの1年間を見通す詳細な学年のステージ図が配布され、生徒たちは学習計画も含めたステージ図に各々真剣に目を通していました。そののち、キーワードがいくつか紹介されました。「主語は自分。自分の人生に対する当事者意識を持とう。その上で、最終学年の3年である25期生に必要なものは何だろうか。集団に形はなく、言語化は難しいが、昨年度末のアッセンブリで他学年を見てきた先生方からの、暖かい雰囲気の中にも凄みを、というのが一つのキーワードのように思う。うまく言語化したいし、皆からも何かあれば伝えてほしい。優しさや明るさはそのままに、その場、その時を真剣に。瞬間最大風速を。」と思いを熱く伝えられ、同時に、「余白のあり方」も重要だと訴えられました。
各学年、明日は、課題テストや健康診断、体力テストなど様々な新年度行事が始まります。