すべては君の「知りたい」からはじまる
普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
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本日23日(金)、LHRの時間に27期生が講堂に集合し、第1回宿泊研修アセンブリが開かれました。宿泊研修アセンブリは、司会やレジュメ作成を含め、27期生の宿泊研修委員が運営します。今回は、6名の生徒が運営に立候補しました。
アセンブリは、司会生徒による「今日は、27期生宿泊研修、旗揚げの日」という言葉から始まりました。はじめに、学年主任の濱田先生が「『どこ』に行くかより、『なに』を得るか、名詞ではなく動詞で語ろう」と話されました。続いて、宿泊研修委員が「宿泊研修とは何か」を説明しました。宿泊研修委員会で船越校長先生が委員に向けた激励から「探究魂をふるわす」との言葉を取り上げ、自分の体を通した体験・感動や問いを探すことを大切する、一人ひとりが自覚と責任をもち、27期生全体で宿泊研修をつくり上げていく、という点について、心強く、想いを込めて27期生全員に伝えました。
その後、27期生宿泊研修のコースが発表されました。担当生徒より、国内(東北・関東)、マレーシア、タイ、台湾、オーストラリアの全5コースが発表されました。27期生は、コース発表にわきつつ、自分がそれぞれのコースでどんな学びができるのかを考えながら聞いていました。最後に、司会生徒より27期生宿泊研修委員の紹介がありました。各クラスの委員は、凛々しい姿で登壇し、責任の重さと今後の活動への期待を感じているように見えました。
各HRに戻ったあと、生徒たちは自分たちが宿泊研修でどのようなことを学びたいのか、経験したいのかなどをワークシートに記録しました。「外国の人たちとコミュニケーションがとれる言語能力を磨きたい」「日本では経験することのできない壮大な自然や異文化に触れたい」「官公庁で活躍する堀川高校の先輩たちの話を聞いてみたい」など、研修に対して心踊らせる様子が見られました。
「灯」の27期生全員が、一人ひとりの探究魂をふるわせながら、自分のなかにある「灯」を見つめ、育てていく宿泊研修がはじまりました。
第2回宿泊研修アセンブリは、宿泊研修委員によるコースプレゼンが予定されています。それぞれのコースで、どのような学びや成長があるのか、探究魂をふるわす発表を期待しています。