すべては君の「知りたい」からはじまる
普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
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本日、7日(火)、3学年すべてで前期期末テストが終了し、その後一斉清掃をしたのちに、前期の終業式を行いました。
開始時の校歌斉唱では、ピアノ演奏の生徒が校歌のエンディングをアレンジして演奏し、テスト終わりの生徒たちでいっぱいのアリーナ全体を盛り上げくれました。
続いて、船越校長先生より、前期に活躍した様々な生徒の紹介があり、その都度あたたかい拍手が送られました。改めて、堀川高校生が部活動、探究活動に加え、政策甲子園や幼いころから個人で続けている競技など、個人・グループで多くの挑戦をしていて、広いフィールドで様々な経験を積んでいることを感じる時間になりました。
その後、校長先生からは前期の締めくくりとして、三点が伝えられました。
一つ目。秋季休業中に何かチャレンジを。できれば何か失敗が含まれているとよい。私(校長)は、実家周辺で迷惑をかけているかもしれない実家の栗の木を切り倒す。
二つ目。誰かのために何かをしよう。ビックベビーではなく、小さな大人。周りの目が気になる思春期特有の気持ちがあるかもしれないが、それも考え方では自分中心の考え方の一つ。「視野の拡大」を意識。
三つ目。他人からされて返す「返事」ではなく、じぶんからする「挨拶」で後期を迎えたい。教員も生徒も。
前期を終え、少しの休みを迎える堀川高校に関わる全員に響く簡潔なメッセージでした。
終業式のあとは、1,3年生は教室に帰り、締めくくりのロングホームルーム、2年生はアリーナでアッセンブリーを行いました。
特に3年生には、教員による進路検討会などを経た各担任から、3年間担任してきた生徒たちに熱意と愛に裏打ちされた緊張感のある心からの言葉が伝えられていました。
明日から13日までは秋季休業です。前期6か月、みなさんお疲れさまでした。