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普通科・探究学科群(人間探究科・自然探究科)
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7月16日(日)堀川高校本能館にて、関西公立高等学校即興型英語ディベート交流大会第1回即興型ディベート講習会が行われました。前日には日吉ケ丘高校で、京都公立高等学校長会主催平成29年度第1回パーラメンタリーディベート講習会が行われ、そこに参加した英語部員の中にはスキルアップをめざして、この日も出席したメンバーもいました。
この講習会は、8月26日(土)に、大阪府立北野高校、奈良県立奈良高校、滋賀県立彦根東高校、滋賀県立膳所高校、兵庫県立神戸高校、そして堀川高校の6校を対象とした関西公立高等学校即興型英語ディベート交流大会の事前授業、予選的意味合いを兼ねています。
堀川高校から1年生10名、2年生1名の計11名と、見学に来られた帝塚山高校の生徒1年生5名にも実際の試合に参加して頂きました。少なかったチームには引率に来られた帝塚山高校英語部顧問の先生と、本校雁木先生にも入って頂き、教員も実際即興型ディベートを体感してもらうことができました。
前日7月15日に日吉ケ丘で開催された講習会と同じくPDA 大阪府立大学工学研究科助教中川智皓先生より堀川高校生を対象にスカイプでパーラメンタリーディベートの意義やルール説明、現地に招いたジャッジによるモデルディベートのあと論題が発表されました。
堀川高校生1年生のうち2名は前日の日吉ケ丘高校での講習会と二日出席し、前日は悔しい思いをした場面もこの日は切り返しができた生徒もいたようです。事後に回収したアンケートによると
「POIがあると議論の内容が深まり、想定していなかった質問にもいきなり英語で表現しなければいけないことが難しかったけれど刺激になった」
「元々一つの議題に対してディベートをするのは好きで、それを英語でするというチャレンジがとても楽しかった。とりあえず自分の英語力がまだまだだと感じた。自分の伝えたいことをまとめる難しさも改めて感じた。その上で今、自分が得られるチャンスを最大限に生かしていきたい。」
「高いレベルで行うことができた。初めてやってみて意見を言い合って相手を納得させようとするのが楽しかった」
などなど、たくさんの生徒が難しいチャレンジではあったけれどもそれを楽しむことが出来、今後も英語力を伸ばしていきたいという感想を書いてくれました。
また、8月26日(土)に北野高校で行われる即興型ディベート交流大会に積極的に参加したいという生徒が8名も出てくれました。人数制限がある場合選抜する必要がありますが、次の交流大会までに彼ら彼女ら自らが必要性を感じ英語力を伸ばしてきてくれることを祈ります。
写真上)チーム堀川作戦会議中、みんな真剣です。
写真中)分かりやすく主張を伝えます。
写真下)参加者のみなさん、おつかれさまでした。