「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1[MAPを見る]
TEL. 075-253-1581 FAX. 075-213-3631
避難訓練に続いて,アセンブリーを行いました。4,5月が学校休業となった関係で,実質2か月の期間でしたが,先日の3年の実技試験などでも,そのブランクを感じさせない実技を示してくれました。休業期間中も気を抜かず学習や練習に励んでいてくれた成果の一端を感じました。進路の平田先生からは,実技試験の審査にあたっていただいた専科の先生方から生徒へのアドヴァイスを紹介していただきました。「堀音生は多くの場面で優秀な音楽専門家との出会いがあり,その機会を生かすためにも,対話,がとても大事です。協同して音楽を作る時に,お互いが理解しあって初めていい音楽ができます。そのために対話ができることはとても大事なことです」,「挨拶は絶対大事です。先生ときちんと向き合い,信頼関係を気づくことが,上達への第一歩です」などという言葉をいただきました。単に音楽の技量を高めるだけでなく,人との接し方や協同して物事にあたる時の,人間としての基本的な姿勢をまず第一に考えてほしいものだと思います。
アセンブリーではこのほか,生徒部による学校生活上のルールを守ることの確認と,文化祭の迎え方,音楽科からはこの後「オケ定」にむけて練習を重ねるとともに,体調面にも十分気を付けて,感染予防のための行動を忘れずにとり,あすからの休みの間も気を抜かずに頑張ってほしい,という注意がなされました。