「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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オーケストラ定期演奏会が終わり,音リピック(体育祭)も終了し,後期の学習が始まっています。これから11月末までは特に大きな行事もなく,落ち着いて授業やレッスンに取り掛かれる時期となりました。
そこで,今日からこのページでは,「堀音の日常」ということで,行事や演奏会ではなく,堀音生の日常の姿をご紹介していきたいと思います。
1,早朝練習
まず始めは「早朝練習」です。
授業がほぼ毎日7時限目まであり,演奏会やコンクールへの出場など多くの出演機会がある堀音生にとって,「練習時間・場所の確保」はとっても大切な課題となります。学校や家庭の机上で勉強するだけでなく,ピアノのある場所を確保する必要があったり,また大きな音のする楽器はどこでも練習できるわけではありません。そこで堀音では,なるべく多くの生徒が実技の練習が可能なように,授業時間以外でもレッスン室を開放し,自由に練習ができるように配慮しています。例えば,朝は午前7時40分に登校し,SHR(ショートホームルーム)が始まる少し前まで(およそ1時間弱),自主的に練習することができます。ただし,レッスンのための部屋が36室しかないため,7時40分から登校した順にレッスン室のカギを受け取って練習を行うことになります。数分で満室になることもあり,登校した時点で部屋が空いていない場合もあるようです。(写真 鍵貸出の状況) もちろん,遠方から通学している生徒は早朝から登校することが難しい場合もありますが,少しの時間でも大切にして練習を怠らない姿勢は,やはり何らかの成果となって表れてくるものではないでしょうか。
(写真 自主練習の様子)