「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1[MAPを見る]
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本日は昼間28度に気温が上がるという予想を受け、事務長から朝の教職員連絡会で、(防音のため、窓の開閉を行わない)レッスン室等の空調の切替えを行うので、状況に合わせて適切に使用してほしい、と報告がありました。早速午前中に、事務部が切換えを行いました。事務部は、生徒たちに適切な学習環境を整えるために、ある時は大胆に、ある時は細やかに、目配り・気配りを行っています。生徒たちには、与えられる良い条件を享受して豊かに学ぶことと、省エネはじめ自分たちの身の回りでの小さな心くばりが大事であることの両方を伝えていきたいと思います。この学舎で思いきり音楽にうちこめる自分のポジションに、自覚的であってほしいと願って。
3年生は午前中いっぱい、国語と英語の大学入学共通テスト型模擬試験に取組みました。高いレベルで音楽に志す本校の生徒たちに、基礎的な教養としてそれらの力がついているかの確認です。模擬試験はその試験が何点だったか、ということより、結果を細かに見て、自分が今習熟できているのはどんなことで、不十分な分野等はどんなところか、を把握することが大事。そのうえで、復習してわからないところは教員に質問して、“満点”にまで持ち上げていくことが効率的・効果的な学習となります。
2年生は体育の時間に、日本の高校生が悉皆で行う「新体力テスト」の50m走を行っていました。教員のホイッスルに反応してスタートを切り、グランドを斜めにとった50mのラインに沿って、全力疾走を見せていました。教員が読み上げるタイムの声に、歓声を上げて仲間のがんばりを称えていました。
新しい年度、まずは自分の現在地を確認して、日々前進していきましょう。