「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1[MAPを見る]
TEL. 075-253-1581 FAX. 075-213-3631
本日は、前期中間考査と教育実習が同時にスタートしました。
2名の実習生は、朝の教職員連絡会での挨拶から実習をスタートさせ、HRを担当する1年生2年生それぞれのクラスに担任とともに赴き、SHRで生徒たちにも挨拶・自己紹介を行いました。今年度の実習生は、71期の、声楽専攻と作曲専攻の卒業生です。
9時からは、教務部の企画・運営で、校長をはじめとする各分掌等の教員から、教育実習生にオリエンテーションを行いました。準社会人・準教育公務員として、責任ある言動を心掛けつつ、堀音の先輩として積極的に生徒たちと関わりながら、在校生のときとは違った目線で先生方のご授業を観察し、ご自分の行う授業に活かしてほしいと思います。また本校の先輩として、本校での学びが大学や今後にどうつながっていくか、堀音のカリキュラムでどんな力が身についたと実感しているか、なども生徒に伝えてほしいと願っています。母校実習のメリットを活かして(お互いに甘えは禁物ということも確認して)ほしいと思います。
生徒たちの前期中間考査もスタートしました。この期間は朝錬なし、完全下校15:00とし、考査に全力で向かう設定をとっています。1年生の1時間目は聴音。試験時間開始までに準備することがいくつもあるので、SHR後、必要なものだけを持って、早めに203教室に移動することが指示されました。203教室では、担当の教員が用意を整えており、指定された席に座って、少し緊張の面持ちで教員の指示に従って準備を進めました。
写真 上:2年生SHRにて 教育実習生挨拶
中下:1年生聴音のテスト開始時間前の風景