「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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10月28日(土)、昨夜の雨と雷にお天気が気がかりでしたが、快晴となった今日、本校音楽ホールにて第17回京都城巽音楽フェスティバル(主催:京都城巽音楽フェスティバル実行委員会)を開催いたしました。
まずは、本校のレッスン室夜間貸出を活用して活動なさっている、洋楽ポップコーラス隊ブレスの皆さまが、華やかに開会のプログラムを飾ってくださいました。
次に、本校のオーケストラが今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」のメインテーマ~暁の空~(作曲は本校47期卒業生の稲本 響さんです)と他2曲の演奏しました。~暁の空~で稲本さんご自身が弾いていらっしゃるピアノは、2年生ピアノ専攻の生徒が担当し、大きな拍手をいただきました。また、モーツァルトの「大いなる魂と高貴な心」には、3年生声楽専攻の生徒がソプラノ独唱をしっかりと務めました。
続く本校合唱はJ.ラターの2曲。1曲目の「Iwill sing with the spirit」は、3年生ピアノ専攻の生徒の伴奏でした。
その後、本校のPTA音友会コーラスのみなさんが、日頃の練習の成果を発揮して、素敵な雰囲気のステージを聴かせてくださいました。指揮は本校25期生であり、音友会と父母の会会長を歴任なさった、田丸千晶先生です。
休憩を挟んで、京都市少年合唱団、京都子どもの音楽教室、コントラバス小出 大道(こいで まさみち)さんの演奏と、音楽を愛する幅広い年齢層の方々の、また本校を拠点として音楽にいろいろの形でかかわっていらっしゃる方々の演奏を、地元城巽地区の方々始め、多くのみなさんが楽しんでくださる会場の雰囲気でした。「音楽の街 城巽」にふさわしい演奏会となりました。
久々に入場の制約のない城巽音楽フェスということで、たいへんたくさんのお客様にお越しいただき、途中、対応が行き届いていなかったこともあったかと思います。本日のご来場に、心より感謝申し上げますとともに、失礼をお詫び申し上げます。
本日は速報という形でこのブログに掲載させていただき、他日、本校以外の舞台の写真等も掲載する機会を持ちたいと思います。
城巽自治連合会の皆さまには、準備から当日の運営、また生徒への演奏へのご褒美まで、たいへんお世話になりありがとうございました。引き続き本校へのお支えをどうぞよろしくお願いいたします。