「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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12月8日(金)放課後、大学入学共通テストに出願した生徒を招集し、説明会を行いました。大学入試センターから、出願した生徒全員分の受験票が届き、受験会場が判明したタイミングで、毎年行っているものです。
203教室に集まってきた生徒は、まず入口で資料を受け取り、席に着きました。定刻になったところで、進路指導主事が名簿の順に受験票を渡していきました。全員分配り終えたところで、大学入試センターから届いた「受験上の注意」を使って、受験票の扱い(むやみにミシン目を切り離さないことなど)や当日についての注意事項を確認しました。
進路指導主事は続いて、調査書発行の依頼などについても説明を行い、見通しを持つこと、報告や締切を守ることなど、社会に出ていく「人」として良きふるまいを生徒に求めていました。「受験を一番頑張るのはあなた方。だけど周りの先生方、家族と一緒に受験に臨んでいることを忘れないで」という言葉も伝えてくれました。
最後に、校長が「進路指導主事からもあったように、何点とるか、以上に、やりきったか、やりきれたと思えるかが大事。この1か月、あなた方ひとりひとりのキャラクターや得手をわかってくださっている学校の先生方にうまく頼って、力をつけよう。そして楽しんで取り組むこと。楽しめば脳がうまく活動するから。皆で受験の第一関門を突破しよう!」と激励しました。国語の教員である生徒指導主事からは、自身の体験も踏まえ「時間のぎりぎりは危ない。」「当日の試験時間に頭が動くような事前の生活を。」と安心感のある語り口で話がありました。
演奏会などの本番に強い堀音生。それはしっかりとした準備があってこそ。また、きっとうまくいく、というポジティブな気持ちの持って行き方も経験しているはず。75期、きっとやりきってくれるはずです。