「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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記事の掲載が後先になって申し訳ありません。
3月18日(月)、門川大作前京都市長に感謝をお伝えする会を行いました。前市長は、京都市教育長の時から、京都の全ての子どもたちのためにご尽力いただき、本校へも心を寄せてくださってきました。本校の城巽学区への移転等についても、ご理解とご支援をいただいてきました。そんな門川前市長に、御退任後、一度本校にお寄りくださいとお願いしたところ、快く応じてくださり、この会が実現しました。
本校ホールに全校生徒・教職員、また本校芸術顧問のヴァイオリニスト岸邊百々雄先生、同じく系術顧問、ピアニストで本校独立後の第二代校長でもいらした田中美鈴先生、移転当時の校長であった大江加津雄先生、先々代の校長、村上英明先生が集うなか、前市長を拍手でお迎えし、生徒による進行で会は始まりました。代表の3年生の生徒から前市長へ、音楽を学ぶに最高の環境をいただいている感謝の言葉と、自分たちは地元城巽、京都、そして世界へと音楽の力を届けていく、後輩たちにその精神を伝えていくと述べました。お花の贈呈に続き、オーケストラ版校歌合唱(3番までのフルコーラス)を、感謝を込めて捧げました。
門川前市長からは生徒・教職員に向けて、前市長と堀音のご縁、文化都市京都の中の堀音についてお話くださり、生徒たちが音楽の力をもって社会で、世界で活躍することを期待するとエールを頂戴しました。
最後は記念撮影を行い、会を披きました。
お帰りのあとすぐに、校長にメッセージを届けてくださいました。「感激した。音楽はもとより、一人一人にまたチーム堀音として人間力を高めていることを実感した。」と過分のお言葉を頂戴しました。本当にありがたいことでした。
門川前市長の思いを生徒・教職員はしっかりと受け止め、今後に繋いでいきたいと思います。本当にありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。