「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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5月17日(金)年に1度の全校団体鑑賞の日。1時間目の授業を終えたあと、大阪駅直近の大阪四季劇場に各々で向かいました。劇団四季ミュージカル「バケモノの子」を鑑賞します。以前本校を訪問してくださったことをご紹介した、65期卒業の 貞松 響さんが、主演の蓮(久太)を務められるミュージカル。皆この日を待ちに待っていました。途中で昼食を取り、予め配布されているチケットで入場し、現地の客席に着席という集合スタイル。みんな、楽しそうな笑顔で、順調に集合してきました。
エントランス前のおおきなパネルの前で記念撮影したりして、余裕をもって到着。さすが、音楽を志す堀音生!期待が高まります。
いざ、開幕。音楽と物語にのめりこんでいきます。蓮役の子役さんと貞松さんの変わり目は、二重盆と呼ばれる同心円状の動くステージで、見事にチェンジ。気づけば、17歳の蓮として貞松さんが登場。そこからは俄然、彼に注目です。
歌声も姿も、とても素敵で、蓮の感情がストレートに胸に迫ります。最後はみな、感動で胸がいっぱいに。何度もカーテンコールが続き、スタンディングオベーション!堀音生もたくさん立ち上がって手を振り続けていました。
終演後、貞松さんが会ってくださる、ということですが、人数に限りがあるため、声楽専攻2、3年生が代表で、ということになりました。
華やかなステージでスポットライトを浴びる貞松さんが、堀音で学んだこと、得た仲間が自分の土台、とおっしゃってくださったことを思い出します。そしてその後も努力し続けて夢を掴んでいかれた先輩の姿を拝見して、生徒たちが一層発奮してくれることを期待します。
貞松先輩!益々のご活躍をお祈りするばかりです。本日は本当にありがとうございました。