「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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堀音では、火曜日の6・7限は「合唱・合奏」の授業が行われています。
通常の高校ではほとんど存在しない、3学年合同の授業です。本校には各学年1クラスしかないので、つまりは、‟全校合同の授業“ということになります!
ただし通常は、声楽・ピアノ専攻の生徒は「合唱」、弦楽・管打楽専攻の生徒は「合奏」に分かれます。本当に‟全校合同“となるのは、昨日のブログでご紹介した、7月21日の「オーケストラ定期演奏会」の演目にあるプーランクの「グローリア」のような“オーケストラの伴奏による合唱”の授業の時。この様子は、オケ定が近づいてきましたら、ぜひご紹介したいと思います。
さて、今日6月4日(火)は、「合唱」は上記の「グローリア」、「合奏」は同じくオケ定の演目のひとつJ.シュトラウス二世の喜歌劇「こうもり」序曲を扱います。6限にレッスン室やホールをめぐってみると、各パートに分かれての授業が行われていました。いわゆる「分唱」と「分奏」です。今日は、「分唱」はソプラノ・テノールとアルト・バスに、「分奏」のほうは弦楽パートと管楽パートに分かれての授業でした。
先輩・後輩が入り混じって、アドバイスや質問などを交わし合いながら、音楽と心の絆を深めていきます。そうして、HORIONサウンドが創られていくのです。
7限には、「合唱」と「合奏」にまとまっての授業が控えています。
オケ定に向かって、みんなで頑張っていきましょう!