「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1[MAPを見る]
TEL. 075-253-1581 FAX. 075-213-3631
梅雨明けが発表された7月21日(日)、本校「第51回オーケストラ定期演奏会」を、午後2時より京都コンサートホール大ホールで開催しました。
これまで、合奏・合唱の授業を通して取り組んできた楽曲を、佐渡裕先生、吉岡アカリ先生、杉本優先生の特別指導をはじめ、国内外で活躍する堀音の先輩たちが次々に特別練習中の本校を訪れて、各パートで一緒に演奏しながらアドバイスをくださるなど、堀音の縦のつながりから広がり深まる学びを重ねて、ついに本番を迎えました。
プーランクの「グローリア」のソプラノソロには、本校59期卒の牧野元美さんをお迎えし、その美しく魅力的な歌声に、同じステージで演奏する堀音生たちも感動し、それに応えるかのようにひきしまった演奏を聴かせてくれました。
終演後のホワイエでは、多くのお客様から「感動しました」「すごくよかったです」「また来ます」などのお声を頂戴しました。
最高気温37.9度という猛暑の中、1,149名のお客様にご来場いただきました。生徒・教職員を含め、熱中症などなく、無事にコンサートを終えられましたこと、ホールいっぱいのお客様の前で演奏を披露できましたことは、本当に幸せなことでした。
生徒たちを日々お支えくださっている保護者・ご家族の皆様、本校の教育活動にご支援をいただいている京都市教育委員会の皆様ほか、関係諸団体の皆様、誠にありがとうございます。
また、本校PTA音友会よりご来場の皆様に呼びかけていただきました「堀音サポーター協力金」にも、多数のご協力をありがとうございました。
今後とも京都堀川音楽高校へのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
【写真1枚目】J.シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」序曲
【写真2枚目】プーランク「グローリア」
【写真3枚目】チャイコフスキー「交響曲第5番ホ短調」
【写真4枚目】アンコール(ショスタコーヴィチ「ジャズ組曲第2番ワルツ1」)