「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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10月8日(火)後期初日の今日は、朝のSHRからの始業式、合唱・合奏の授業を午前中に、午後からは音リピック(体育祭)という、堀音らしい1日となりました。
ホールに集合しての始業式は、校歌合唱から始まります。終業式に久々に校歌1番を歌ったところ、歌詞があやしかったので、主幹教諭が「秋休みの宿題!」と告げていたこともあって、今日は校歌「海を遠く」1番の歌詞が心地よくホールに響きました。
そのあと、校長、進路指導主事、生徒指導主事と、話が続きました。打合せをしなくとも、この時期生徒に伝えたいことが大きく一致していて、それぞれの役割に応じて、また個性豊かな語り口で生徒たちに伝える、流れの良さがありました。
生徒自治会からは、午後の音リピックに向けた注意やお願いが伝えられました。
合唱・合奏の授業は、10月26日(土)の「京都城巽音楽フェスティバル」出演のための練習が佳境を迎えていました。
そして午後からは音リピック。クラスTシャツと学年カラーのハチマキを身に着けた生徒たちがアリーナに集合。生徒自治会の司会で開会式を行いました。準備運動は恒例のピアノ伴奏によるラジオ体操…と思いきや、今年度は金管七重奏による伴奏!冒頭から堀音らしさ爆発の音リピックでした。
こんな体育祭は世界にここだけ、というプログラムが続きました。「激・ダルマさんが転んだ」「ドッチビー」など、できるだけたくさんの生徒が参加でき、怪我に留意した工夫された種目で、応援もにぎやかに、おおいに盛り上がりました。学年対抗ですが、助け合って楽しむ姿が気持ちの良い堀音生たちです。
プログラム最後は各学年それぞれ全員がバトンをつなぐ「堀音リレー」。天候が許せばグランドで、という念願が叶い、保健体育の教員の指導の下、ウォーミングアップをしっかりしてスタートを迎えました。生徒たちの一生懸命は美しく、爽やかな気持ちにさせてくれました。大きな怪我もなく、無事に閉会式を迎えられました。生徒自治会の皆さん、準備から今日の運営まで、本当にご苦労さまでした。
令和6年度後期、幸先のよいスタートを切れた、と嬉しい1日でした。