「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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10月11日(金)4時間目
2年生「総合探究2」(重唱奏)では、1か月後に迫ったヨーロッパ研修旅行で訪れるチェコのヤナーチェク音楽院で開催するコンサートに向けて、アンサンブルチームのオーディションが行われました。
今日はその第1日目で、11組のうち、ピアノ2台8手が3組と声楽アンサンブル1組の計4組が演奏しました。
演奏チームが一組ずつ緊張しながらステージに出ていくと、音楽科教員たち審査員が客席の後方にずらりと並んで見つめるなか、2年生の仲間たちが温かい拍手で迎えます。3組のピアノ2台8手はそれぞれ、シャブリエ 狂詩曲「スペイン」、スメタナ「モルダウ」、ビゼー「カルメンの主題による幻想曲」を演奏、続く声楽アンサンブルは、文部省唱歌「雪」、山田耕筰「この道」とフランク「Panis Angelicus(天使の糧)」を披露しました。
オーディションは次週へと続くため、結果はまだ出ませんが、今日演奏した面々はさっそく昼休みに、講評を求めて音楽科教員のもとを訪ねていました。
チェコの人々にいい音楽を届けられるよう、77期生の重唱奏の探究は続いていきます。