「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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12月26日(木)、10:00より、音楽学科を持つ、同志社女子大学と京都堀川音楽高校との教育連携協定調印式を、本校ホールにて行い行いました。
この協定は「相互の人的・知的資源の交流・活用を通じて新たな学びの場を創造するとともに、相互の教育の充実・発展に資することを目的」としたもので、今後、この協定をもとに、教育に対する相互支援、生徒・学生、また教員の相互交流を具体的な事業として行っていくこととなります。
調印式の壇上には、大学側(写真中:中央から上手)からは、小崎 眞 (こざき まこと)学長、谷 直之(たに なおゆき)広報部長、椎名 亮輔(しいな りょうすけ)学芸学部長、古原 勝生(こはら かつお)広報室長 兼 入学課長、 三角 典生(みすみ のりお)高大連携課長がおあがりくださいました。本校側(写真中:中央から下手)は、校長、主幹教諭、進路指導主事とともに、京都市教育委員会より、菅野 明宏(すがの あきひろ)指導部 担当部長、同じく学校指導課 小枝 大祐担当課長がご列席くださいました。
本校教頭の司会で開会、司会からの出席者紹介に続き、双方それぞれからの代表として、小崎学長と本校校長がご挨拶申し上げました。
その後、谷広報部長より、教育連携協定に関する説明と、菅野指導部長からのお礼のご挨拶がありました。
そして調印式。学長 校長が協定書2部にサインをしました。
同志社女子大学も本校も、明治、昭和と時代は異なっていますが、歴史の大きな変わり目に、先見性を持って新しい一歩を踏み出す形で産声をあげた、京都の教育機関です。先人のエネルギーを受け継ぎながら、この連携協定を機に、互いに刺激を受け取りながら、新しい時代に向かって更なる高みを目指していきたいと考えています。
堀音の生徒たちには、20日(金)の全校アセンブリーでこの連携協定の決定について、校長から報告を行いました。本校は共学のため、「男子生徒諸君も、公開レッスンや本校のためのスペシャルオープンキャンパスなど、この協定に係わってのこれからの事業には参加させていただけます」と言葉を添えたところ、安堵の笑いが起こっていました。
この夏に京都市立芸術大学と締結した連携協定に続いての今回の同志社女子大学との協定締結。新たな「人とのつながり」に大いに期待を寄せています。
ここまでの調整やご準備に携わってくださった、同志社女子大学の皆さま、京都市教育委員会の皆さまに、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。