「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1[MAPを見る]
TEL. 075-253-1581 FAX. 075-213-3631
3月17日(月)午後、大阪音楽大学講師の潮見 裕章先生をお迎えして、金管楽器の公開レッスンを実施しました。
潮見先生のご専門であるチューバ専攻のレッスンを受けました。生徒の音色を褒めてくださりつつ、チューバの音や曲の魅力を聴く人にもっと伝えるべく、たくさんのアドバイスをいただきました。とてもわかりやすい楽しい比喩などを用いてくださるので、緊張していた生徒も思わず声を出して笑ってしまうほどでした。「カツカレーが食べたい!ということをお母さんに伝えるとして」とおっしゃって、「カツカレー」という言葉を数度、オペラのアリアのように相手に迫って歌いあげてくださり、「こんなふうに伝えてみたら?」とお話くださる場面もありました。生徒が先生のアドバイスを得てそのフレーズに再挑戦すると、驚くほど色艶の豊かな音楽が現れました。
続いては、ソプラノサックスとアルトサックスにピアノ伴奏がついたアンサンブルをご指導いただきました。「二人が合わせるということに気を配るより、一人ひとりがこう演奏したいをお互いに聴きあって、『そうくるか!』という感じで合わせたほうが楽しいのでは?」「テヌートはもっとオーバーアクションにしてみると」などのお言葉に、生徒たちは深くうなずいていました。最後はもうひとつ、トランペットとチューバ、そしてピアノのアンサンブルも聴いていただけました。
本日レッスンを受講した生徒は、全て2年生でした。いよいよ3年生となる目前の時期に、それぞれの楽器の魅力を引き出して下さる、刺激いっぱいのレッスンの機会をいただきました。潮見先生、年度末のお忙しいところ、本当にありがとうございました。