
「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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10月21日(火)は、今週末に迎える「第19回京都城巽音楽フェスティバル」の合唱・合奏の最後の練習でした。
オーケストラは3曲演奏します。3曲はそれぞれ趣向があり、1曲目は3年生の声楽専攻の生徒のソプラノ独唱でオーケストラをバックにアリアを歌いあげてくれます。
2曲目は3年生の指揮専攻の生徒が指揮をします。普段はピアノを演奏してもらうことで指揮の勉強をしていますが、実際のオーケストラを振れることは、本当にいい経験だと思います。
3曲目は本校の音楽科教員2名がピアノのソリストを務めます。(先日記事にしました‥)
今日の練習は、弦楽器・管楽器ともにエキストラさんが入ることで、音も豊かになり、楽譜本来の形になったうえで、最後どう整えるかという段階だったのかなと思います。さすがに本番直前ということもあり、キュッと気持ちが引き締まって練習に取り組めていたように感じました。
合唱も3曲演奏します。イギリス、アメリカ、日本の作曲家の曲で、それぞれ違った色合いを持つ曲でに取り組んでいます。
それぞれの曲の雰囲気をどう声で表すかがとても大切なのだと思いました。音楽と色は演奏するうえで曲のイメージを持ったり、共有したりするのにはよく使われており、曲全体の色合いや、特定の音の色を意識しながら歌うことで、ぎゅっと一体感が増したように思いました。
今日の練習の後は、おのおのの練習と当日午前中のリハーサルで本番を迎えることになります。
本校がある城巽地区の大切な演奏会です。皆さん、ラストスパートしっかり集中して頑張ってください

