
「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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12月19日(金)は、冬休み前の全校アセンブリーが行われました。いつものようにまず全員で校歌を全員で歌いました。今年度で一番良かったと後で評価されるほど美しくホールを響かせてくれました。何度聞いても心が動かされる、素晴らし校歌です。
その後、校長から「楽譜を読む」と「品(ひん)」の話、音楽科主任から「3つのありがとう」、進路部長からは「学校の公式SNSをはじめました」と「みんながんばったね」、生徒部長からは「ものを大切にするとは」、教務主任からは1冊の本の紹介がありました。
今年も残すところ2週間、この1年をしっかりと振り返り、次につながってほしいというメッセージが込められていたように思います。
アセンブリーの後は、ホームルームを行い、その後2年生は夜に予定されている自主企画コンサートのリハーサルや準備(コンサートについては別記事にします)、1年生は3月に開催する「ひな祭りコンサート」で演奏する合唱練習を行いました。
「ひな祭りコンサート」は1年生が総合的な探究の時間で取り組んでいる地域向けのイベントで企画から広報、出演、運営等を生徒が主体となって進める取り組みです。
今回、合唱については4曲を準備をし、全体練習やパート練習、振付けまで、みっちり4時間以上集中して取り組みました。
3月までまだ時間があるようにも思えますが、他にも図書館コンサートや卒業演奏会、自分たちの実技試験など、多くのことを並行して取り組んでいかなければならず、時間的には厳しい状況だと思います。それでも生徒たちは、自分たちの音楽を届けるために、工夫しながらしっかりと取り組んでいってくれるのではないかと期待しています。
午後に3年生に声をかけると「勉強してました」との答え。受験に向けてこの冬休みは本当に大切です。自分を律し、精いっぱい努力してほしいと思います。


