「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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現地11月14日,6日目の便りです。
今日は、ウィーン市内研修とオペラ鑑賞でした。ウィーン市内研修では、シェーンブルン宮殿とヴェルヴェデーレ宮殿に行きました。シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク皇帝家の居城で、修復されているとは言え美しく残っており、本当に住んでいた事が信じられませんでした。
マリー=アントワネットがすごく美人でした。
ヴェルヴェデーレ宮殿は、オーストリアで2番目に大きな美術館で、クリムトの「接吻」という絵も見られました。
オペラ「ラ・ボエーム」は、舞台美術もとても美しく、映画を見ているようでした。
タイトなスケジュールで、少し疲れが感じられますが、明日も楽しく過ごします!
M.T
今日も朝から夜まで本当に忙しい一日でした。
シェーンブルン宮殿の計算し尽くされた庭の美しい眺め、ヴェルヴェデーレ宮殿の美術品の数々を限られた時間の中でみんな最大限楽しめていたと思います。
オペラ座でも休憩中は多くの人々が室内を巡りたくさんの事を吸収しようとする姿勢が見えました。
明日で市内研修は終わりですが、色々な事を思いながら見て、周る事で更に各々の表現につなげる良い思いでができることと思います。
E.G
ウィーンのホテルの朝食もなかなかに豪勢。69期の生徒達は本当にみんな元気です。
昼間はウィーン市内研修、そして夜は待ちに待ったシュターツオーパーでの「ラ・ボエーム」鑑賞。
一流オーケストラの演奏、そしてその音量の中から突き抜けてくるソリストの歌声。
ただただ、幸せの約3時間でした。
研修旅行も、もう終盤です。
ラストまで気を抜かずがんばります。
三木 薫
写真上、シェーンブルン宮殿にて
写真中、市立公園内ヨハン・シュトラウス像前にて
写真下、ヴェルヴェデーレ宮殿にて