「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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現地11月15日,7日目の便りです。
昨晩のオペラの興奮も冷めやらぬまま部屋に帰ったからでしょうか。今朝の皆の顔は、これまでの中で一番眠たそうでした。
ですが、そんな眠気も市内研修に向かううちに覚めていったようです。きっと市内研修では各班の皆がそれぞれの思い出を作っていったのでしょう。
美術史美術館も圧巻の一言でした。クリスマス市のウキウキとする煌びやかさも楽しくて仕方がなかった!
でも、そんな思い出話は、もうすぐ69期のそれぞれによって、それぞれの伝えたい人たちに思い切り伝わっていくのでしょう。
だって明後日にはみんな帰っているはずなのですから。
行く前は本当に行く事が信じられなかったのに、今は帰る実感がわかない不思議な気持ちです。
まずは帰る前に、本当に残り僅かになってしまった時間を大切に、大切に過ごしていきたいと思います。
K.I
今日も、ウィーン市内研修、美術館見学、クリスマス市、そして69パーティーと盛りだくさんの一日でした。ウィーン市内研修で私たち6班は、モーツァルトハウスや楽譜屋、お土産屋を巡り、市内の風景、^空気を存分に楽しむことができました。またクリスマス市では、クリスマスの伝統的な工芸品などに、たくさん触れることができたと思います。
今日一日、自分たちの思うように伝統などを身近に感じることができて、充実した一日となりました。
S.T
終盤になって益々元気になっていく生徒達。
午前中はシュテファン大聖堂見学からの班別市内研修。
市内を見物しつつ思い思いのお土産を購入したり。
午後からは美術史美術館へ赴き、ドラクロワ、レンブラント、ルーベンス、ラファエロなど、美術史に輝く至宝の数々を実際に目にできるというこのなく貴重な経験を。
興奮醒めやらぬまま夕方からはクリスマス市へ。
生徒達は出店が並ぶ光の中へ飛び込んで行きました。
そして帰国前のウィーンでの最後の夕食、通称「ロクキューパーティー」
楽しく、美味しく、名残惜しく。
帰りのバスでは自然と合唱に。
明日はついに帰国の途につきます。
写真上、シュテファン大聖堂前にて
写真中、美術史美術館にて
写真下、ヨーロッパ最終夜の食事風景