「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1[MAPを見る]
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研修旅行2日目。飛行機や時差で疲れていた体をしっかり休めて、みんな朝から元気にバイキングを楽しみました。朝食を食べ過ぎて苦しくなるほどおいしかったです。岡村さんのガイドでカレル橋、プラハ城、スメタナとドボルジャークの博物館などへ行き、プラハの町を満喫しました。昨日は、こっちに着いた時には真っ暗でほとんど分からなかった町の風景が、今日やっとたくさん見られて、日本では見られない景色にみんな興奮して、早歩きしながらも写真をいっぱい撮りました。歴史の深い建築物がずらりと並んでいて、もっとゆっくりまわりたいと思いました。見るものや通り行く人や気候など、全てが初体験で、本当にヨーロッパに来てしまったんだなあ、と改めて実感しました。明日からのJAMUでのレッスン、本場の音楽をしっかり吸収したいと思います。気を引き締め直してさらに頑張るぞ!
M.H
長旅での休みをしっかり取り、朝のバイキングで体力を蓄えての研修二日目、朝からみっちりプラハ市内研修です。
バスを待つ間、ホテルの横の路地を少しあがったところにあるベルトラムカ(モーツァルトが滞在し、「ドン・ジョバンニ」を書き上げた邸宅)で記念撮影。
70期の目標である「隙あらば合唱」。早速無伴奏の合唱として準備してきた「Ave verum corpus」を。朝からみんなの心は一つになりました。
天気は曇りでしたが、生徒達の心は澄み切った状態でプラハ城に。
聖ヴィート教会。言葉では、映像では説明しきれない荘厳さ、美しさ。やっと生徒達をここに連れてくる事ができました。いつもはしゃぐ生徒達が言葉を発する事ができなくなっていました。でも歌なら!隙あらば!ここで歌わなくてどこで歌うのでしょうか?再び「Ave verum corpus」を。生徒達の透明な歌声が教会内に厳かに響きわたり、観光にこられた方々は足を留め、聴き入って下さいました。一生できないような経験をさせていただきました。
それから黄金の小道からカレル橋へ。生徒達はブルタヴァの雄大な流れ、橋の美しさに目を細め。
そしてスメタナ博物館、天文時計の仕掛けを見学して市民会館のカフェでランチ。最後のドボルジャーク博物館を見学してプラハでの市内研修は終了となり、バスでチェコ第2の都市であるブルノに。
長時間長距離の歩行、そして頭が追いつかない程の驚きと感動。2日目なのに生徒はヘトヘト。
でも、今日という一日を生徒達は絶対に忘れないと思います。
歩き疲れや、慣れない海外の雰囲気による緊張等で、すこし体調を崩した生徒もおり、明日からの事を考えて、ホテルで夕食の後、簡単に翌日からの流れを説明して、早い時間に解散にしました。
明日からはついにヤナーチェク音楽院でのレッスンが始まります。
受講して、聴講して、演奏して。
全てを吸収していこう!