「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
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1月8日(水)
冬休み明けの初日は,地震(震度5強)想定の避難訓練から始まりました。
8時38分,緊急地震速報の訓練報が校内に鳴り響き,生徒たちは,頭部を守る行動をとったあと,避難指示の放送により,先生の誘導に従って,アリーナへ静かに迅速に移動し整列,点呼を受けました。全員避難の確認・報告が終了するまでにかかった時間は3分17秒でした。今回は,大雨により,避難場所がグラウンドからアリーナに変更となったため,移動距離が短く,非常に短時間で避難できました。
その後,全校アセンブリを行いました。
校長先生から,避難訓練の講評に続いて2つの話がありました。
1つは,冬休み前のアセンブリで出した“宿題”:「自分にとって音楽とはなにか,将来,音楽とどう向き合っていたいのかについて考えてくる」について。答えは簡単には出ないかもしれませんが,今後も常に考え続けてほしいものです。
もう1つは,「2019年,世界に最も影響を与えた高校生は誰だったでしょう。」…グレタ・トゥーンベリさんの行動とその意味について述べ,これから40年,50年と生きていく自分たち自身の暮らしに大きく関わっていく問題なのだ,学校生活においても一人一人が意識を持って取り組んでほしいと「堀音エコプラン」を呼び掛けられました。
まずは今日から,暖房温度の適正化や退室時の照明・暖房OFFなど,本来,当たり前にやっていなければいけないことをきちんと実行し,日常のふるまいを見直して互いに声かけしながら,持続可能な社会の実現に寄与していきましょう。