「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1[MAPを見る]
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生徒の作文より
「胡弓の弓の毛はゆるゆるで自分の手で張り具合を調節すると聞いて、とても驚きました。楽器自体を回して擦る弦を変える様子もとても面白かった」
「箏の音色に感動しました。野田先生の演奏に、こんなにも品のある美しい音が出るのだと初めて知りました。その音色がバッハの誕生以前からあったと思うと日本の音楽がどれだけすごいかを身に染みて感じました」
「長磯の筝の絹の糸の音色は繊細で暖かい音がして、ナイロンの方は力強くクリアな音がしました」
「柳川三味線は竿が極細で撥もすごく薄く、落ち着いた音でした。華やかな音が出るよう改良されて今の三味線があることを知りました。」
「爪を使って弾くとなったら手が思うように動かず、見た目も美しくなってこそなのかなと思いました。また強押はとても指が痛かったです。鑑賞している時と、やってみるときではとても印象が変わってしまいました。」