やってみたいをやってみる
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「輝く未来」に向けて-開建高校開校式-
4月10日(月)9:00より開建高校吉祥院校地新体育館において、京都市教育委員会主催による開建高校開校式が開催されました。
式典に臨む一年生にとって初めての学校服着用です。少し緊張した面持ちで登校してきましたが、式典会場である新体育館の入り口には、開建校地の幼稚園や小・中学校からの歓迎の寄せ書きが掲示され、心温まる中で式典が始まりました。
稲田京都市教育長からの式辞・尾崎学校長の開校宣言・門川京都市長(南区長代読)からの祝辞をいただく中では、次代を創る開建高校生への期待が語られます。
開建という言葉は、古くは『前漢紀』『後漢書』にも用いられ「時代を開き新たな創造を生む」という意味も持つ言葉です。移転先である羅城門の西側の地名でもあります。
未来を拓く学校にはどのようなものがふさわしいのか。
生徒とパナソニックデザインの方々とで協創した校章をあしらえた校旗が披露されました。塔南高校の卒業生でNHK大河ドラマの題字も揮毫された祥州先生から、あえて左右対称ではない開建の揮毫に込められた未来へ飛び出していくという説明がなされました。
塔南高校生が開建高校の姿を想像して作った新しい校歌を参列者一同で斉唱しました。
熱い指揮で一年生から、やってみたいをやってみるという歌詞にもこめた開建高校への思いを引き出されたのは、校歌の録音をしていただいた声楽家の池田真己さんです。
今はまだ小さい開建高校の芽吹きを大きく開いていければと思います。