Kyoto City High Schools

学校紹介動画

主な教育活動

京都府の公立高校として初めてユネスコスクールに加盟した紫野高校では、GCED（Global Citizenship教育）に取り組み、総合的な探究の時間を軸とした教育活動全体で、地球上の諸課題に主体的に関わろうとする生徒の育成を目指しています。さらにアカデミア科では、独自の多彩な専門科目の学びで、自由闊達な議論を通して豊かな教養と国際コミュニケーション能力を身に付けます。
長期留学生の受け入れ、研修旅行や協定大学との連携事業等を通した多様な国籍の生徒・学生との交流などで異文化に触れる経験を通して、国際理解を推進します。
また、自分のことを自分で考える「自由」の校風を大切にし、学校行事や部活動、外部コンテストへの積極的参加など、幅広い学びを体験し、全ての生徒が生き生きと自分らしさを発揮できる場であることが本校の特長です。
高等学校で学習した内容を大学での学びにつなげるために、課題設定解決学習、協働学習、大学の研究施設と連携した学習活動も積極的に行っています。

※ユネスコスクール：ユネスコ憲章に示された理念を実現するために、平和や国際的な連携を実践する学校。ESD（持続可能な開発のための教育）の推進拠点として位置付けられています。

制服の紹介（自由服）

制服はなく、自由服です。紫野高校では「自由と規律」を校是の一つとしており、自由の本質を理解し「自律」することができる人間の育成をひとつの目標としています。従って、「自由服」で学校生活を過ごすなかで、一人一人の個性を大切にしながら、他人の人格を尊重し、人権や多様性を重んじる資質を養い、場と状況を考えて行動できる力と態度を求めています。