「なりたい自分」を探し、深める!
普通科・教育みらい科
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3月3日(木)15時より,学年末考査期間を活用して,レジリエンシープログラム・教職員報告会を下記のとおりの内容で実施いたしました。
【目的】
今年度,1年生全クラスを対象として総合的な探究の時間(みらい科は教育チャレンジ)を活用して実施いたレジリエンシープログラムについて,生徒に行ったアンケート結果の分析も踏まえながら,今年度の実践の成果と課題を共有し,次年度に向けての方向性を示すことで,教職員全体へのプログラムの周知を図り,次年度への円滑な接続を図っていくこととしました。
【概要】
はじめに,今年度の実践報告として,授業実践者である杉村先生・東桂木先生・田中先生より,生徒の様子や実践してみての所感等を報告していただきました。
その後,レジリエンシープログラムの開発に携わっておられる下記の専門家を特別講師としてオンラインで参加していただき,本校生徒へのアンケート結果の分析及び考察についての説明と,高校段階でのレジリエンシープログラム実施の意義についてお話をいただきました。
◆同志社大学心理学部・教授 石川 信一様
◆同志社大学研究開発 推進機構・助教 岸田 広平様
◆研究支援員 多田ゆかり様
令和4度年も引き続き,1年生全クラスを対象として,総合的な探究の時間の中でレジリエンシープログラムを実施していく予定としております。
本プログラムで身に付けたスキルや考え方は,日常的に使用できるものであり,学んだことを授業内外で活用する機会を意識的に与えていければと考えております。