「なりたい自分」を探し、深める!
普通科・教育みらい科
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5月14日(土)、わかさスタジアム京都で行われた春季京都府高校野球大会の2次戦準決勝で、本校硬式野球部が8対7で強豪・京都国際高校に勝利し、決勝進出を決めました。
試合は序盤に5点を失い、7回の表まで2対6とリードされていました。苦戦の中もあきらめず、7回ウラに波多野、尾崎、中澤の3連打で逆転。9回表に7対7の同点に追いつかれるも、そのウラに6番の尾崎主将がサヨナラホームランを左中間スタンドに放ち、劇的な勝利を収めました。2次戦に入ってからの連戦の粘り強さが出た見事な勝利でした。
そして翌5月15日(日)の決勝戦、今春の全国大会ベスト4の龍谷大平安高校を5対1で破った京都翔英高校との対戦でした。決勝戦にふさわしくロースコアの好ゲームとなりました。1対3で迎えた8回ウラに1死満塁から1点を返し、1点差に追い上げましたが、あと一歩及ばず2対4で敗れ惜しくも初優勝は逃しました。でも選手達はよくがんばったと思います。奥本監督は、「築山はよく投げたし、宮崎も及第点の投球だった。決勝の雰囲気を味わえたのは財産。」とインタビューに笑顔で答えていました。
京都府高校野球春季大会準優勝は本校始まって以来の快挙です!!(秋季大会では平成23年に優勝しています。)
今年の春季大会は勝利とともに、選手の成長ぶりやまた課題も見つかり、大きな収穫のある大会となりました。そして7月の夏の大会へ向けての大きなステップとなりました。
応援していただきました皆様、本当にありがとうございました。
「めざせ甲子園!!」
【写真は5月15日付け京都新聞の記事より:準決勝の対京都国際高戦】